中島大水道顕彰碑

大阪府大阪市東淀川区西淡路5丁目1-60

    中島大水道は、近 隣の庄屋3人が、たびかさなる淀川の氾濫による村人の被害を救うために造ったものです。全長9.5km、幅19mの水路は明治32年(1899)の淀川改修まで使われていました。この水路により、22ヵ村の村人が救われました。ところが3人の庄屋は、水路の工事を幕府に願い出たのですが許可されず、無断で水路を完成させたため、自害させられたそうです。

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