私の思い

 大阪市は財政に余裕がなく、優秀な人材も東京に取られて不足しています。このような状況で、「自民が、維新が、公明が」などと言って喧嘩していたら“Oh My God!” (なっちゅうこっちゃ、なってこった)です。みんなで知恵を出し合い、みんなで協力していかないといけない時代だと思います。
 大阪市議会議員の人のホームページ等をみると、自分の言葉で、地元のことにあまり触れておらず、自分が所属する政党がテーマとしてあげている内容を掲げる人がおおく、選挙地元のためでなく所属政党のため仕事をしているかのように感じます。
 このような仕事の仕方は、小野薬品の国際事業部に勤めていたときに感じたことと似ています。国際事業部は、言ってしまえば、外国向けに国内業務のすべてを英語で行う部署です。社内では、営業マンは営業本部を、研究所員は研究本部を、開発部員は開発本部を、工場は生産本部を向いているというようなバラバラな状態です。(日本の組織は、官民ともに大体同じような縦型社会ですが。) 
 国際事業部の仕事は、新薬の導入(輸入)や導出(輸出)を行うことで、会社の主要部門の人を全部まとめないと海外企業と話ができません。そこでバラバラな方向を向いている他部署の人を、対象となるプロジェクトに一定期間仕事を集中してもらえるように、調整するコーディネーターになることです。
 現状の大阪市議会には、このようなコーディネーターあるいはネゴシエーターと言われる人材が不足しているのではないかと思います。そこで、このようなことができる人が必要なのではないかと思います。

私のやりたいことは、
①海外からの評価が高いアニメやマンガ等のコンテンツを活用し、柴島浄水場の空き地にアニメやマンガのテーマパークを誘致する。
柴島浄水場に作るテーマパークを利用して、地震や津波に対する避難所を作る。
阪神電車の高架下を利用して、普段は商店街として使う避難所を作る。
④お年寄りや子供の孤食をなくすため、お年寄りも自由に参加できるこども食堂(みんなの食堂)を作る。

 この目標の実現のためには、一人ではできませんので、いろいろな政党の力をかりなければなりません。そこで、無所属で、一つの政党に偏らず、市議会全体のコーディネーションをしたいと思っています。


かつだのプロフィール

近畿大学 経営学部 教授

経営学部 商学科
商学研究科

 

かつだの主張

①大阪にアニメ・マンガ・ランドを作り、雇用を創出し、経済を活性化する!
②お年寄りと子供の居場所となるみんなの食堂をつくる

かつだの活動

大阪市議会議員選挙の活動経過です。

 

 

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