「柴島浄水場の空き地にアニメ・マンガ・ランドを作る。」
「アニメ・マンガ・ランドを地震・津波の避難所にする。」
「お年寄りと子供の居場所となるみんなの食堂をつくる。」
私の提案
① アニメ・マンガ・ランド(仮称)
海外から高い評価を受けている、日本の知的財産権(アニメやマンガ等)を活用し、雇用を創出し、大阪の経済を活性化する。
日本のアニメやマンガ等を前面に押し出した、テーマパーク(アニメ・マンガ・ランド)を誘致し、日本の文化を外国企業から守ります。さらに、任天堂にも単独で、ニンテンド-・ランドを作ってもらい、本当のマリオカートのレーシングコースを作ってもらえたらいいなあと考えています。こうすることで、海外から子どものみならず、大人やお年寄りも楽しめるテーマパークとなり、日本の文化を全世界に情報発信します。
みなさんのご協力をよろしくお願いします。
具体的には、大阪に小学館・集英社や講談社などの出版社、アニメ制作会社、ゲーム会社、玩具会社、文具会社、映画会社、音楽会社やその他ボールペンや缶コーヒーに見られようなギミックなどを作る会社などいろいろな会社を大阪に集結すれば、みんなの知恵を集めることができ、アメリカのディズニーのように、これらのコンテンツビジネスがC国やK国の企業に乗っ取られることから防ぐことができると思います。(深夜のアニメ番組のエンドロールを見てみてください。)
アニメやマンガは、大切な日本の文化です。
私は小野薬品工業に18年務めていたとき、国内営業6年を経験した後に、国際事業部で海外ビジネスを12年経験し、また、ジェトロ認定の貿易アドバイザーとして、海外貿易のノウハウ等をいろいろな会社で講義をしたり、講演をしてきました。大学教員となった現在も近大やいろいろなところで、貿易実務の講演・講義を行っています。海外では、何十年も前から日本のアニメやマンガを高く評価しています。一方、近年、K国やC国の企業がアニメ産業に参入してきており、乗っ取られそうになってきていると警告を発する人もいます。
日本の文化であるアニメやマンガを外国企業に乗っ取られることから守り、また、ディズニーのように子どもからお年寄りまで、みんなを楽しませる日本独自のテーマパーク(アニメ・マンガ・ランド)を大阪に作り、大阪の経済を活性化したいと考えています。
みなさん、力を貸してください。
② 子供とお年寄りの居場所となるみんなの食堂をつくる
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高齢者が集える、食事もできてゆったり過ごせる場所をつくる。
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子供が運動場や教室を使って賑やかに遊べるスペースをつくる。
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教室を使ってお年寄りも参加できる子ども食堂(みんなの食堂)をできるだけ多くの日の夕方に開催する。お年寄りと子どもの居場所を作る。
こども食堂について
Ⅰ. こども食堂に対する思い
親戚間のトラブルで、私の父母は私と妹を連れて家業の和菓子店を出て、2年間ほど吹田で暮らしていました。父の新しい仕事の関係で帰りが遅いことを理由に、母は昼夜逆転の生活を送り、朝起きれず、私と妹の食事を作らないことが多くありました。家は豊かではありませんが、母の実家が滋賀県の農家であったことからコメには不自由せず、吹田の家の近所の人や私の友達の家は農家が多く、いつも何かを食べ物を持ってきてくれました。そこで、保育所の年長さんの頃から、私が妹に朝ご飯(といっても卵かけご飯、炒り卵や焼きおにぎりぐらいの簡単なものですが)を作って食べさせていました。いやになるのは、私が朝ご飯を作っていることに気づいたら、母は全く起きようとしないことでした。
もしかしたら、朝ご飯を食べられない理由は、単に貧しいということだけではなく、私の母と同様に、料理作るのが苦手あるいは嫌いな、おかあさんも含まれているのではないかと考えてしまいます。
夕食にしても、料理が苦手あるいは嫌いなおかあさんは、外食に頼るのではないかと思います。外食に頼れば、自炊に比べ食事のコストが高くつきますし、栄養バランスも悪くなります。食事のバランスが悪いとアトピーなどの免疫疾患にかかりやすくなりますし、インフルエンザやコロナにもかかりやすくなるのではないかと思ってしまいます。また、コンビニ弁当ばかりになると、孤食になることも増えるのではないかと思います。
(孤食の問題は、子どもだけではなく、一人で暮らしているお年寄りにもいえると思います。子ども食堂にお年寄りも来ていただける「みんなの食堂」を作ります。お年寄りと子どもの居場所を作る。)
孤食の問題は、人とのコミュニケーションがうまくとれないことの原因の一つとなります。このことは、大学生になったときに影響が表に出てきます。友人がいないあるいは作れない学生や、オンライン講義ならコミュニケーションの必要がなく、大学に行かなくていいのでラッキーと喜ぶ学生を作ってしまいます。こういう学生は、就活の時に大きなハンディを負います。面接で何を話してよいか相談する相手がいない、あるいは大学で何をしましたかの質問に答えられないということで落とされる人が増えてきています。また、入社後に営業職に配属となったときには、お客さんとコミュニケーションがとれず、その結果仕事ができず、やめてゆく原因ともなります。
以上のことを考えたとき、私は、こども食堂(みんなの食堂)を作って、できるだけ多くの日にまともなご飯を食べさせてあげられる方法を地域のみなさんと考えさせてほしいと思っています。腹が減っていたり、栄養バランスが悪くなったり、栄養失調では、勉強ができません。また、孤食をなくし、みんなでご飯を食べ、いっぱい話をすれば、コミュニケーション能力も上がります。勉強もみんなですれば楽しくなり、成績も上がると思っています。
お年寄りも孤食でなく、みんなでご飯を食べれれば、元気になると思います。そうすれば、医療費や介護費用も少なくなると思います。
Ⅱ. こども食堂についての私のプラン
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プランの基本骨格
①対象:各小学校の対象となる、保育園・保育所・幼稚園児、小学生、中学生 合計約100名②対象地域:東淀川区の全小学校 16校
廃校となっている旧西淡路小学校の校舎の利用を考える。
③食堂のオープン時間:毎週火曜日と金曜日の夕方5:00~8:00時まで
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手伝いしていただけるボランティアの方々が疲弊しないようにするための工夫
①ボランティアをしていただける方に対して、微々たるものであるが、500円から1000円の日当を出す。
②お手伝い当日、自宅の食事も用意しないと思うため、ボランティアの方々の家族分の食事も用意する。
この家族の分の食事費用も日当にプラスして無償で持って帰ってもらう。
③できるだけ多くのボランティアをしていただける人を募り、無理なく分担してもらう。 -
老朽化している設備の更新について
費用の見積もりを取り、必要な予算の概要を検討する。市役所・区役所と相談する。 -
必要な予算をどう集めるのか
①クラウドファンディングなどの手法を用いて、寄付を集めます。
②寄付については、他県で行っているように、区役所および市役所に相談し、「ふるさと納税」のように税金の寄付控除の対象としてもらうようにします。
③寄付控除がつけば、企業や個人も寄付しやすくなります。
④寄付していただいた企業並びに個人名を公表し、校舎内に額縁に入れて飾ったり、ホームページで紹介します。
各地域の町会や民生委員、小学校、PTAのみなさんと相談したいと考えています。
皆さんの子ども食堂(みんなの食堂)に対するお考えを教えていただければ、幸いです。
幼児教育への質問
黄色のZINMA(TUK TUK トゥクトゥク)に乗って、東淀川区内を回ってみて、皆さん、特にちいさな子供が手を振ってくれてうれしいのですが、幼稚園の先生や保育士さんが大変じゃないかといつも感じました。
幼稚園の先生や保育士さんにお聞きします。国や大阪市に対する要望にはどんなことがあるか、教えてください。
子供の公的教育の必要性
『ファーストペンギン!』は、2022年10月5日から12月7日まで読売テレビ(日本テレビ系)で放送されたテレビドラマです。主演は奈緒さんで、森下佳子さんの脚本によるオリジナル作品です。
読売テレビのドラマ「ファーストペンギン」を見て思うこと。
私の両親は低学歴で低所得だったことから、他人から馬鹿にされたくないという気持ちが非常に強く、ドラマに出てくる漁師の姿、態度が全く私の親そっくりで、わかるなあと思っていました。頭の良さそうな人や身なりのいい人にはびびってしまい、ついけんか腰になってしまうことから、素直に他人にわからないことを聞けませんでした。
このような親の姿を見てきて、ちゃんとした教育が必要であると強く思っています。そこでやっぱり私立の小中学校ではなく、公立の小中学校を充実させる必要があると思っています。
現実に三菱商事や三井物産などの超一流企業を除いて、東京証券取引証に上場している一流企業の入社試験のレベルは、大阪府立高校の入学試験問題と同レベルの問題で、だいたい偏差値60以上、つまり山田、北千里高校以上の高校に合格するレベルが求められていると考えています。
中学までで習うことをちゃんと理解しておれば、一流企業の入社試験への対応も十分できるので、公的教育の充実が必要だと考えています。