8月26日の週に到着したマンガ 1

あかね噺 第12巻
二ツ目昇進の推薦が懸かる高座で、あかねはノリノリで自分らしい噺を展開できた。昇進に対する妨害というピンチが起こるが、渾身の高座に泰全が推薦を約束し、話は次の展開へ進んでゆく。

うちの師匠はしっぽがない 第12巻(最終巻)
文狐が「文鳥」の名前を継ぐことを決意し、大阪城で開かれる襲名式に向けて、まめだと春来亭が大忙しとなった。ここでまめだの父親・芝衛門狸の親友の化け狐の高倉が、人間に復讐しようと大阪の爆破を企てている。大阪の街全、そして大黒亭の未来を守るために、まめだが力を振りしぼり企てを阻止し、見事「文鳥との親子会」を成功させる。堂々の最終巻です。

どちらも落語家の話ですが、あかね噺は現代の東京の噺家の昇進を描く、どちらかと言えば真面目なストーリーです。うちの師匠はしっぽがないは、大正時代の大大阪と呼ばれた時代の大阪を舞台に淡路島からでてきた「まめだ」(子狸)が妖狐の師匠である文狐に師事して噺家になってゆく話です。大阪なのでまったるい部分がある奇想天外なストーリーです。

 

 

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