こころカレー食堂

大阪市東淀川区西淡路5-1-1
TEL　06-6770-9113

labo@cocorojob.com

こころカレー食堂さんは、阪急淡路駅西口を出て、淡路本町商店街を突き抜け、新幹線を超えたところにあるお店です。営業は月曜日から金曜日で土日は休みです。その休みを利用して、月末の土曜日にこども食堂を開催されております。淡路こども食堂の蔭山さんの紹介で6月21日に訪問しました。
こちらは、就労継続支援A型の就労支援事業所だそうで、障害者支援を行っている事業所さんが、開いている食堂です。障害者支援を行っている事業所は、お菓子などを作って販売する事業所がほとんどで、食事を提供している事業所は珍しいそうです。

実際のこども食堂の活動については、24日の土曜日に再度訪問して実際の活動を見せていただくことをお願いしたとところ快く受け入れてもらい、訪問予定です。
こちらでは、グループ企業の関係で就労支援を行っている事業所ですので利益を出さないといけないのですが、ほとんど利益が出ていないそうです。先日、近大経営学部での日本航空のSDG'sへの取り組みの話の中で、JALがこども食堂のお手伝いをしているけれど、地元の人のボランティアだけでは、地元の負担が大きくなかなかうまくよかなくて困っていると話されていたことをを伝えたところ、こちらでは就労支援事業所であることから、働く人に週5日、1日4時間の雇用契約を結び働いてもらっているとのことであまり困っていないとのです。

また、食材などの調達では、淡路こども食堂さんでは、いろいろなところに食材をいただきに行くとのことでしたが、こちらではそれがほとんどなく、大人が参加したときに200円のカンパをいただきそれをつかったり、寄付をもらったりしているとのことです。

私の考えである、ふるさと納税のような寄付の形で大阪市に寄付をしてもらい、こども食堂がばらばらに活動するのではなく、みんなで連携すればうまくゆくのではないかと話したところ、所長の尾関さんもいろいろなところとコラボしたいと考えているとのことで、これからいろいろ連絡を取らせてほしいことを伝え、快諾していただきました。
また淡路は、貧しく、こどもだけでなくお年寄りのことも考えないいけないことも同意していただきました。

本日は、カツカレーを家内と二人でいただきました。いい匂いがして、写真を撮る前に私は食べてしまいました。おいしかったです。