本格科学冒険漫画 20世紀少年 浦沢 直樹

本格科学冒険漫画 20世紀少年 浦沢 直樹
第1巻(2000年3月1日)-第22巻(2007年1月1日)完結

1997年、ケンヂが営むコンビニへ刑事が訪れた。ケンヂがいつも酒の配達をしている敷島家が、全員行方不明になったのだという。敷島家の集金がまだ終わっていなかったケンヂは、飲み逃げかと落ち込むものの、渋々ビールの空きビンを取りに敷島の家を訪れる。するとそこには、どこかで見たことがあるような、不思議なマークが!新興宗教の教祖・“ともだち”が企む、世界滅亡の計画は、ケンヂが幼い頃に仲間たちと考えた筋書き通りに進められていた。

大人になり、それぞれに暮らしがあるかつての仲間たち。共に悪と戦うことを切り出せないケンヂは、単身“ともだち”の元へ乗り込むが、そこで意外な事実を突きつけられる。おぼろげな記憶。計画が書かれた「よげんの書」の存在。今は散り散りになった、秘密基地の仲間たち。巨大な陰謀に抗い立ち上がったケンヂの行く手を、様々な妨害が待ち受ける――!!

浦沢直樹が世に放ち、日本中を席巻することとなった大ヒット作、『20世紀少年』。

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