Ｏｐ‐オプ‐夜明至の色のない日々　ヨネダコウ (著)

第1巻（2018年1月23日）-第2巻（2019年11月21日）完結
浦沢直樹の「マスターキートン」の仕事が世界の一流の保険会社のOp（保険調査員）であったので、日本のOpの仕事を書けばどうなんだろう、と思って読み始めました。
内容は、夜明至（よあけいたる）、バツイチやもめの３８歳。職業、フリーの保険調査員。ある日彼のもとに持ち込まれた２つの依頼。それは「銃暴発事故の保険調査」と「ワケアリ少年・玄（くろ）を預かること」。玄は初対面から夜明に嫌悪感を示し、予期せぬ同居は最悪の幕開けに…。思うように調査も進まぬ中、玄の“一言”が事態を一変させる。夜明にとって玄の存在は光明となるのか――？保険調査で「嘘」を暴く新感覚ミステリー、開幕！