平尾米穀店
大阪市東淀川区淡路4丁目6−22
TEL 06-6322-0260
阪急淡路駅西口を出て淡路本町商店街に入り、商店街の反対側の出口にあるイズミヤのちょっと手前の左側にあります。
兵庫のおいしいブランド米を筆頭に質のいい米どころのお米が種類豊富に揃っています。 大袋から一人暮らしでも買いやすい小量でも購入できます。 便利な無洗米やヘルシーな麦等もあります。 ヤマトの宅急便サービスもやっていて、買い物のついでの時は手軽で便利だそうです。
新米は順調に入ってきているそうですが、ただ値段がまだ高く、新米はいいものはかなり高いそうです。 今回、写真の古米を買いましたが、信頼のおける平尾さんがおいしいと太鼓判を押すお米なので、間違いないだろうと思います。
吉村府知事の功罪
お米そのものは少なくなっていますが、足りてないことはありません。 ちゃんとあるのに値段が上がっています。 その証拠に飲食店でご飯がありませんと言われましたか? スーパーの棚からお米が消えた理由の一つはおこめ券です。 子どもにご飯を食べさせてあげようという発想はいいのですが、JAや農林水産省になんの相談もなく大阪府という大きな自治体が、勝手に流通をむちゃくちゃにしたことで、田舎にはお米はあるのに、都会にはお米がないということがおこっています。
はっきり言って、吉村府知事の責任です。
私の近畿大学での研究テーマは、お米や日本酒の海外への輸出がテーマです。 吉村知事が、備蓄米を放出するように政府に文句を言っていることで、何も知らない人が、吉村知事がいうのなら、本当にコメがなくなると思い、買い占めたことで値段のつり上げにつながり、どんどん値段があがっています。
誰が儲かるかというと、農家では決してありません、中間業者というか都会の卸売業者が中間マージンを得ているのです。 吉村知事は何度も何度も備蓄米の放出を言っています。 見当外れもいいところで、買い占めなどを助長し、コメの値段が下がりません。
私の子供の頃、中東戦争で、石油が入ってこなくなり、トイレットペーパーがなくなるとのデマが出て、町中トイレットをさがして大わらわになりました。 その後、買い占めた大量のトイレットペーパが時間がたって劣化し、ダメになりました。
吉村知事は、コロナの時もイソジンがコロナに効果があると嘘ばかり言っていました。 この結果イソジンの買い占めが起こり、塩野義製薬と明治製菓の株が上がりインサイダーディーリングと思われる事態が起きましたが、うやむやになりました。
私は、イソジンがコロナに効果があるなら、塩野義や明治製菓はインフルエンザにイソジンが効くとは言わないことから、イソジンは効かないと、周りの人に話してました。 塩野義も明治製菓もなぜ吉村知事を止めなかったのかと思っています。 また、吉村知事の知識レベルの低さにも唖然とします。
今回のコメの件には、もう一つ問題があります。 コメは生き物なので、精米したら一気に劣化します。 精米後1か月たつとだいぶ味が悪くなります。 安売り店で40%オフでおおか米が売られているのを前はありましたが、店員はお米の味などわからず、味は変わりませんなどと言っていましたが、これは嘘で、かなり味が落ちていたのです。 それが2-3か月もたったものは食べるのがいやになります。