近大ゼミ 落語家によるコミュニケーション講座 桂花團治師匠

2024年5月20日 2限目 近大ゼミ(新1年生を対象にしたホームルームのようなもの)の時間に落語家によるコミュニケーション講座として、桂花團治師匠に登壇いただき、落語に秘められたコミュニケーション&プレゼンテーションのヒントについて、花團治師匠の自らの生い立ちを含む実体験をふまえ、学生にわかりやすくお話しいただきました。最近は落語を見たことも聞いたこともない学生が多くなってきており、花團治師匠は落語そのものから話を始められ、学生にいろいろなことを教えていただきました。お話の内容は、学生よりも私の講義に役立つ話であると思い、ありがたく拝聴しました。

花團治師匠は、故桂春蝶師匠に師事し、桂蝶六を名乗り、2015年4月26日に三代目桂花團治を襲名されました。現在は、公益社団法人上方落語協会理事をはじめとして、各種大学、高校や専門学校おいて、客員教授や講師を務めておられ、「大阪で一番多く教壇に上る落語家である」と自負されています。

花團治師尾匠は来校される前に、私のホームページを見ておられ、こども食堂の話やアニメマンガ・ランドを作りたいという夢に賛同して頂き、お年寄りも参加してもらう「みんなの食堂」は名称はどうかわからないが、いい発想と思ってもらえたので、ほかの人にも広めてほしいとお願いしました。

   

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