もと西淡路小学校跡地活用に関す説明会

2024年2月17日10:00-12:00am、もと西淡路小学校跡利用に関する説明会が東淀川区役所淡路出張所にて行なわれました。

西淡路小学校自体は老朽化により校舎は取り壊し、体育館は存続するあるいは取り壊しのどちらでもいいとなった。

今回の説明会は9回目であり、これまでの説明とこれから、マーケットサウンディングを実施することについての説明とQ&Aが行なわれた。

マーケットサウンディングについては、通常売却目的にて、買い手想定される人に意見を聞き、購入の可能性を高める条件を買い手側に聞き取り行なうことを指すが、西淡路小学校の跡地利用については、まず売却に関しての住民の意見を聞き、住民の意思を取り入れる形でマーケットサウンディングを行なうことを考えている。また、対象用地は売却せず、事業用定期借地権とすることとなった。

2024年1月1日に起きた能登半島地震により、日本中防災に目を向けるようになったことにより、Q&Aの話の内容は、防災拠点の確保が話の中心となった。

区役所より、一時避難場所として、2200人分の避難地を確保し、水害時一時避難場所として1000人分程度確保し、災害時避難場所として、1345人分(最低7日分)を確保するようにするとの話があった。

現行行なわれている、コミュニティー形成に資する活動拠点の確保が示された。

 

 

 

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