6月9日 淡路こども食堂 2

6月9日 淡路こども食堂を再度訪問しました。前回5月に訪問したときには、300名近くの親子が来ており、大変ごったかえっていたので、再度お話を聞きに訪問しました。
淡路こども食堂を開いた理由は、西淡路小学校と淡路小学校を合併させ、淡路小学校を西淡路小学校として残すと決まった時だそうです。この合併について、当時町会長をしていた蔭山代表には、PTAがOKしたから合併が決まったと連絡されただけだったそうです。私もこの合併はおかしいと思っていました。旧西淡路小学校を卒業した私からすれば、1学年6-7クラスで40教室近くを有し、グラウンド整備も終わり排水がしっかりしており、設備も整っている旧西淡路小学校を残さず、教室数も少なくグラウンドも小さな旧淡路小学校を残す判断は、理解できませんでした。場所的にも、阪急電車北千里線の西側の広範囲な学校区の淡路地区の中心に旧西淡路小学校は建っており、どこからも等距離な場所です。淡路小学校は神崎川沿いの淡路中学の隣で、淡路地区の小さなこどもには遠いところです。なぜ淡路小学校にしたかは、問題があると思います。

また、旧西淡路小学校は、防災拠点にされていますが、ぜんぜん整備されていないので、本当に東南海地震が起こったような場合、東淀川区は海抜2メートルなので、淡路地区の人には、逃げるところがありません。防災の面で非常に問題があります。大阪市以外では、防災訓練を行っているにもかかわらず、大阪市内は全く訓練もなく、防災設備のメインテナンスもないので、改善しないといけないといえます。

このような状態は、こども食堂にも影響をもたらします。淡路こども食堂の位置は、淡路駅の近くであり、参加人数が多く、この施設のみでは対応仕切れていないという、問題があります。蔭山代表も、もっとたくさんこども食堂つくり連携してゆかないと対応できないと考えておられています。淡路地区は抱える人口も多いため、西淡路小学校と淡路小学校に戻し、2校で地域をコンパクトにまとめて連携する必要があると思います。

この次は、こころカレーを訪問し、お話を聞きたいと思います。

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