大宮神社

大阪府東淀川区大道南3-2-2

     ウィキペディアによると、『日本書紀』に安閑天皇がしばしば当地に行幸、牛を放牧して土地の発展を計ったとあり、後にその遺徳を偲び地主の神、素盞鳴命の社に祭祀したとされるがさだかではない。また、『大正大阪風土記』(1926年)によれば、聖徳太子は初め四天王寺を当地に計画したが、洪水が多いため今の天王寺に建立されたと記している。淀川の改修に伴い境内地が水没または河川敷となる為、明治33年(1900年)に淀川右岸の堤に面した場所から遷座され、現在地に至る。遷座前は杉松の大樹があったとされる。

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