柴島神社(くにじまじんじゃ)

大阪府東淀川区柴島3-7-30

     貞永(じょうえい)元年(1232年)9月、この付近は大洪水に襲われました。村民は少し高台になっていた土地に避難したところ、たまたま一束の柴に小社が乗り漂着したので、それにあった八幡大神、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、春日大神を祭ったという言い伝えがあります。
     本来の位置は、淀川改修工事により河川敷となったしまったので、明治34年4月に現在位置に移転しました。当社には室町時代初期の典型的様式を示す太刀を蔵しており、「府有形文化財」となっています。
     柴島神社の夏祭りは毎年7月15日です。
     お昼13時頃より枕太鼓、地車、子供神輿が巡行します。東淡路商店街の端っこのほうまでくるまのついた神輿が練り歩きます。いいですね。
     わたしのところは、中島惣社ですが、父親の若い頃でやっていたそうです。60年以上前にはなくなったそうです。だから私は知りません。

     あと、近くにある柴島中学校は、柴島城の跡地に建てられています。

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