淡路天満宮跡(愛宕神社)

淡路天満宮跡(愛宕神社)
大阪府大阪市東淀川区淡路1-12-5

    愛宕神社(あたごじんじゃ)は淡路天満宮(あわじてんまんぐう)が落雷により消失した後、1919年、落雷被害を防ぐ為に京都愛宕神社から分霊を勧請し創建され、淡路天満宮(あわじてんまんぐう)も祀られています。
    淡路の地名の由来は、901年に菅原道真大宰府左遷のおり、太宰府に行きたくないので、いやいやで、あちこち寄り道をして京の都から船でこの地まで来たときに「ここは淡路島じゃ」と言ったことによります。(諸説あり)しかし、淡路天満宮は全国各地の天満宮と同様に19世紀にたてられたものです。その後明治末期の神社合祀令により、1910年に中島惣社に合祀され消滅してしまいました。
    愛宕神社は、道路の東側にあったものを西側に移動させていました。このいきさつはゆっくり調べます。
    写真は、愛宕神社の前掲、淡路天満宮があったこと示す秘蹟、それから8月末の地蔵盆が終わったあとにいただく御札です。

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